【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
流石に末っ子で要領の良い彼は、押さえるべきところはきちんと押さえているらしい。喜ぶべきかあきれるべきか悩んでいるティタニアの体を抱き寄せると、頭に鼻を寄せて嬉しそうに言った。
「番の匂いってなんでこんなに良い匂いするんだろう。ずっと嗅いでたいな」
「スノウはお酒の匂いする」
間近にまで近づいた整った顔をじっと見て、ティタニアは言った。何度も見たはずの彼の顔は、本当に信じられない程に計算し尽くされたかと思える造形だった。この前に会った彼の母親を見たら、ただの遺伝だと納得するしかないけれど。
「あー、お風呂入ろうかな……ティタニアも一緒に入る?」
「ダメ。もう手を怪我してないでしょ?」
そうつれなく言ったティタニアに、スノウは拗ねた顔をした。
「ちえっ……雪豹は、持って生まれた能力で回復するのがどうしても早いんだよ。ニクスも大怪我した割には回復早かっただろう?」
「番の匂いってなんでこんなに良い匂いするんだろう。ずっと嗅いでたいな」
「スノウはお酒の匂いする」
間近にまで近づいた整った顔をじっと見て、ティタニアは言った。何度も見たはずの彼の顔は、本当に信じられない程に計算し尽くされたかと思える造形だった。この前に会った彼の母親を見たら、ただの遺伝だと納得するしかないけれど。
「あー、お風呂入ろうかな……ティタニアも一緒に入る?」
「ダメ。もう手を怪我してないでしょ?」
そうつれなく言ったティタニアに、スノウは拗ねた顔をした。
「ちえっ……雪豹は、持って生まれた能力で回復するのがどうしても早いんだよ。ニクスも大怪我した割には回復早かっただろう?」