【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
雪を踏み締める音が聞こえて来て、後ろからゆっくりと歩いて来る人を振り返りティタニアは微笑んだ。
「スノウ……息が白いわ。プリスコットは、本当に寒いわね」
「そう? 俺はここで生まれ育ったから、もう寒いという感覚が薄いのかもしれない。これでも、あったかい方なんだよ。けど、俺は獣化すれば雪の中だとしても眠れるし……このまま夜までここに居ると凍死確実な人のティタニアとは、考え方が違うかもしれないけど」
スノウは手に持っていたお弁当を入れていた荷物を、無造作に雪面に下ろした。柔らかな雪は少々の衝撃を吸収してしまえる。
彼が獣化した姿は、もふもふとしていて美しい毛並みを持つ雪豹だ。あのふかふかでみっしりとした毛皮を纏えば、雪の中でも寒さを感じることは少ないのかもしれない。
「それは……確かな事実ね。私はこんな場所で眠っていたとしたら、すぐに凍死してしまうもの。だから、寒いという危険を生存本能でスノウよりも感じているってこと?」
「スノウ……息が白いわ。プリスコットは、本当に寒いわね」
「そう? 俺はここで生まれ育ったから、もう寒いという感覚が薄いのかもしれない。これでも、あったかい方なんだよ。けど、俺は獣化すれば雪の中だとしても眠れるし……このまま夜までここに居ると凍死確実な人のティタニアとは、考え方が違うかもしれないけど」
スノウは手に持っていたお弁当を入れていた荷物を、無造作に雪面に下ろした。柔らかな雪は少々の衝撃を吸収してしまえる。
彼が獣化した姿は、もふもふとしていて美しい毛並みを持つ雪豹だ。あのふかふかでみっしりとした毛皮を纏えば、雪の中でも寒さを感じることは少ないのかもしれない。
「それは……確かな事実ね。私はこんな場所で眠っていたとしたら、すぐに凍死してしまうもの。だから、寒いという危険を生存本能でスノウよりも感じているってこと?」