【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
(不思議に感じていることは、スノウ様本人に聞かなきゃいけないってことかしら……そういえば、彼と二人でちゃんと話した事ないわ)
その事実をやっぱり疑問に思った。こんな彼に好意を持たれるきっかけも何も、思いつかないのだが。
ティタニアは自分の容姿が醜いとは思ったことはないが、絶世の美女と言えるような、そんな容貌ではないことはこの年齢になるまでには理解していた。だが、スノウは見た目の良さと経歴、その家柄、全てが極上で、どんなご縁でも、先方が是非にと望んでくるだろう。
「……私のこと、好きなの?」
思わず出た独り言は、目の前の彼に何か返事を求めたものではなかった。規則正しいくうくうという可愛らしい寝息を立てている雪豹は、完全の夢の世界にいるようなのだ。けれど、低くて甘くも聞こえるその声で応えが返ってきた時、思わずびくりと背筋が伸びた。
「ティタニア、好き……」
その他にも、ふにゃふにゃと意味不明の言葉を呟いているものの、はっきりとして明確にティタニアの耳に聞こえたのは、その言葉だけだった。
その事実をやっぱり疑問に思った。こんな彼に好意を持たれるきっかけも何も、思いつかないのだが。
ティタニアは自分の容姿が醜いとは思ったことはないが、絶世の美女と言えるような、そんな容貌ではないことはこの年齢になるまでには理解していた。だが、スノウは見た目の良さと経歴、その家柄、全てが極上で、どんなご縁でも、先方が是非にと望んでくるだろう。
「……私のこと、好きなの?」
思わず出た独り言は、目の前の彼に何か返事を求めたものではなかった。規則正しいくうくうという可愛らしい寝息を立てている雪豹は、完全の夢の世界にいるようなのだ。けれど、低くて甘くも聞こえるその声で応えが返ってきた時、思わずびくりと背筋が伸びた。
「ティタニア、好き……」
その他にも、ふにゃふにゃと意味不明の言葉を呟いているものの、はっきりとして明確にティタニアの耳に聞こえたのは、その言葉だけだった。