いつまでも、君が大好きです。
「とにかく、大丈夫そうだな。ちゃんと寝ろよ。」
「はいはい。分かったって。」
「じゃーな。」
「あ、、待ってよ。」
泣き止んだ私は、しょーちゃんを呼び止めた。
「ん?どした?」
「、、、、あのね。」
しよちゃんの目を見て、まっすぐ言う。
「ありがとう。」
私の求めている物をくれて。
私の気持ちに気づいてくれて。
私の気持ちを引っ張り出してくれて。
「、、、、あぁ。」
そう一言だけ発して、しょーちゃんは部屋を出て行った。
、、、見間違いかな?
しょーちゃんの私を見る目が、すごく切なそうだった。
いったい、、、なんで、、?
次の日。
私が学校に行くと、すぐに菜都が駆け寄ってきた。
「美奈美奈美奈!!昨日大丈夫だったの!?」
「うん。昨日は午前中だけだったよ。」
「そっかぁ。よかったー。昨日行けなくてごめんね?」
「全然だよ。てか、体育祭のこと何か決まったの?」
体育祭には興味がある。
クラスで心をひとつにして競技をするのが、すごく楽しいから。
誰かが失敗したらみんなで応援して、誰かが成功させたら、みんなで声を上げて喜ぶ。
そんな光景が、すごく好き。
「あー、うん。昨日は出し物を全部決めたの。8人リレーとか、障害物競走とか、大縄とか。」
障害物競走か、、、、楽しそう。
「私も出たいなぁ、、、。」
ついぼそっと呟いてしまった。
「美奈も出たら?ひと競技も出れないの?」
「うーん、、、。」
「はいはい。分かったって。」
「じゃーな。」
「あ、、待ってよ。」
泣き止んだ私は、しょーちゃんを呼び止めた。
「ん?どした?」
「、、、、あのね。」
しよちゃんの目を見て、まっすぐ言う。
「ありがとう。」
私の求めている物をくれて。
私の気持ちに気づいてくれて。
私の気持ちを引っ張り出してくれて。
「、、、、あぁ。」
そう一言だけ発して、しょーちゃんは部屋を出て行った。
、、、見間違いかな?
しょーちゃんの私を見る目が、すごく切なそうだった。
いったい、、、なんで、、?
次の日。
私が学校に行くと、すぐに菜都が駆け寄ってきた。
「美奈美奈美奈!!昨日大丈夫だったの!?」
「うん。昨日は午前中だけだったよ。」
「そっかぁ。よかったー。昨日行けなくてごめんね?」
「全然だよ。てか、体育祭のこと何か決まったの?」
体育祭には興味がある。
クラスで心をひとつにして競技をするのが、すごく楽しいから。
誰かが失敗したらみんなで応援して、誰かが成功させたら、みんなで声を上げて喜ぶ。
そんな光景が、すごく好き。
「あー、うん。昨日は出し物を全部決めたの。8人リレーとか、障害物競走とか、大縄とか。」
障害物競走か、、、、楽しそう。
「私も出たいなぁ、、、。」
ついぼそっと呟いてしまった。
「美奈も出たら?ひと競技も出れないの?」
「うーん、、、。」