second love secret room クールな同僚医師の彼に溺れる女神:奥野医師&橘医師特別編完結
恥ずかしそうに胸を隠そうとする彼女。
その姿からも欲情をそそられて、さっきまであった残り僅かな理性なんてもう影も形もない俺。
そうなった俺は自分でも制御できずに、彼女の肌をどんどん貪る。
漏れ出る甘い声を堪えようとする彼女。
それが逆に俺をもっと煽る。
自分でもあり得ないぐらい彼女の全身を愛撫し続ける。
体をよじらせながら甘い声を出し続ける彼女。
とうとう堪えきれなくなってきたらしい彼女から紡がれた、“欲しい”という声に、とてつもないぐらいの彼女への愛しさが込み上げる。
それなのに、“あげない”とわざと意地悪返答する俺
そんな俺に戸惑いの声を上げる彼女
求められることの嬉しさ
今、自分が感じているこの感情を
彼女にもちゃんと味わって欲しいから
『俺が・・・オレが雅をもらうから。』
俺は彼女にそう告げてから、彼女の中にゆっくりと身を沈めた。
いきなり彼女の熱が波を打って伝わってきて、飲み込まれそうになる。
ココロをも大切に抱いてあげる前に、自分がこのまま果ててしまうかもしれないという考えも過ったぐらいだ。
だから動くのをすぐにやめて彼女にキスを落とすことでなんとかその場は堪えた俺。
でも、また動き始めたら、同じ状況に陥るかもしれない
そう思った俺は
『雅・・・雅はおまじないとか・・・信じる?』
カラダを奥深くまで抱きしめる前に、先にココロを大切に抱き締めることを優先した。
ココロを大切に抱き締める方法なんて正直知らない
愛してる
好きだ
わかりやすいそれらの言葉を彼女に
直接言ってしまえばいいのかもしれない
でも、今、それを口にしてしまったら
その言葉達が軽く聞こえてしまうかもしれない
彼女とのココロの距離が急激に縮まったのは今日
だからその言葉達をセックスしている最中の雰囲気で言ったみたいな捉え方をされてもおかしくはない
だったら、もっと間接的な形で伝える
“おなじない”という、いかにも小児科医らしいフィルターを通して
そう決めた俺はカラダを重ねて、彼女の人肌が恋しいという想いに応えながら
おなじないをかけることで彼女のココロの傷に働きかけ始めた。