お嬢様の恋 ~秘書兼護衛係はお嬢様への一途な想いを隠せない~
さすがにまだ歩くことのできない咲。
遠藤課長の家に着くと、玲が咲を車から抱き上げて車いすへ移動させる。
昔ながらの造りの家は車いすのままでは中に入れず、玲は咲を抱き上げて家の中に移動をした。
「すみません・・・本当に申し訳ありません・・・」
遠藤課長の母は咲に対してずっと泣きながら頭を下げていた。
床におでこをつけて、顔をあげられない母に、咲が声をかける。
「とてもやさしく、視野の広い方でした。長年会社のためにと尽くしてくださった御恩を私は忘れません。確かに、息子さんのしてしまったことは許されることではありません。でも・・」
咲が涙で言葉に詰まる。
玲は咲がちゃんと最後まで話ができるように、咲の手をギュッと握った。
がんばれ。そうエールを送る。
遠藤課長の家に着くと、玲が咲を車から抱き上げて車いすへ移動させる。
昔ながらの造りの家は車いすのままでは中に入れず、玲は咲を抱き上げて家の中に移動をした。
「すみません・・・本当に申し訳ありません・・・」
遠藤課長の母は咲に対してずっと泣きながら頭を下げていた。
床におでこをつけて、顔をあげられない母に、咲が声をかける。
「とてもやさしく、視野の広い方でした。長年会社のためにと尽くしてくださった御恩を私は忘れません。確かに、息子さんのしてしまったことは許されることではありません。でも・・」
咲が涙で言葉に詰まる。
玲は咲がちゃんと最後まで話ができるように、咲の手をギュッと握った。
がんばれ。そうエールを送る。