俺の気持ちに気づけよ、バーカ!
ボスママ3人に囲まれた恐怖。
まだ、完全には消えていない私。
メンタルは極端に弱っている。
文句は全部聞きます。
だから、なるべく
お手柔らかにお願いします。
――どんなきつい言葉が
飛んでくるんだろう。
肩をすくめ、身構えていた私。
それなのに
「オマエさ
もうすぐ高校受験だろ?」
桜牙コーチの声は、予想外にも
穏やかなのんびり口調。
はぁ~、安心した。
怒られるわけじゃないのか。