俺の気持ちに気づけよ、バーカ!


「私たち家族のことを
 心配してくれて、
 ありがとうございます」

「璃奈ちゃん、
 わかってくれたのね」

「はい」

「よかったわ」

「亮くんと優くんのこと。
 一度、担任の先生に
 相談してみますね」

「……えっ?」


絶句するボスママ3人。

私の笑顔にムカついたのか

「……はぁ?」

ボスママ3人の瞳が、
呆れ色に染まってしまった。



「相談相手が違うでしょ!」

「同じサッカーチームの仲間なのに、 
 私達じゃなく
 学校の先生に相談って」

「私達は、相談相手として
 信用できないって
 言いたいわけ?」


うわわっ。

悪い方に取られちゃった。
< 74 / 332 >

この作品をシェア

pagetop