【コミカライズ】騎士様と合コンして狙い撃ちしたら、まさかの恋仲になれちゃいました。もう離れたくないと縋るので可愛すぎてしんどい。
 私たちが部屋に戻ると、待っていた男性陣からの提案でくじを引いて順に男女二人で話すことになった。

 私の引いた紙には「2」が書かれていて、男性側で「2」を引いたのはレオポルトくんだった。

 明るい雰囲気のレオポルトくんは自分のお酒の入ったグラスを持って、近づいてくる。どうやら私が狙っているシャーロックくんが持つ番号を引き当てたのはイザベル先輩みたいで、彼女はゆっくりと向かいの席に移動して行った。

「……シャーロックじゃなくて、なんかごめんねー?」

 レオポルトくんは私の隣に座るなり揶揄うようにそう言ったので、私は驚きに目を剥いた。

「そ、そんなこと!!」

 顔を赤くした私に、レオポルトくんはニヤっと微笑ましそうな笑みを見せた。

「いやいや、わかるよ。エレノアさん。ものすごーくわかりやすかったから。あいつに、完全に恋をした目で一人だけめちゃくちゃ質問してたもんね。シャーロック、顔良いもんねー。後、将来の団長候補だから、今からがっちり首輪でもつけて捕まえとくと良いよ。かなりお勧めする。俺たち三人の所属している銀狼騎士団では、それぞれの髪の色になぞらえた二つ名があるんだけど。あいつは、次の銀狼だから」

「銀狼?」

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