【コミカライズ】騎士様と合コンして狙い撃ちしたら、まさかの恋仲になれちゃいました。もう離れたくないと縋るので可愛すぎてしんどい。
商談時などに隣に居るパートナーとしての役目を終え、私はマクラーレンさんと会場で別れた。きょろきょろと見渡して探すのは、もちろんあの人しかいない。
「エレノア」
背後からいきなり声をかけられて、私は振り向いた。
「シャーロック!」
そこには、さっき見た印象とも違う。また、可愛い丸いレンズの眼鏡をかけているせいなのかもしれない。シャーロックに駆け寄ると、彼は私の腰に手をあてて微笑んだ。
「ドレス姿、本当に可愛い。よく似合ってるね。パートナーが俺じゃないのは大いに不満があるけど」
「お仕事、もう大丈夫なの?」
「うん。夜の見張り担当の先輩と交替済み。同じ会場に居る彼女を、少しくらい見るのは許されるよ……ねえ。踊れるんだね。俺もエレノアと踊りたい……今度、俺とも踊ってくれる?」
甘えるような、シャーロックの口振りは可愛い。今からでも「世界一、可愛すぎる」って褒めつつ頭を撫でてあげたい。
こういう場所での礼儀として、何度か商談相手に誘われれば踊りの相手はした。商人しかいない。彼らの商売道具は、口だ。ということは、話し上手しかいない。他の国で今流行っていることとか、彼らと踊りつつ面白い会話を楽しませて貰った。
そして、こういうちょっとした会話にも、次の商売上で使える情報などもあるから気が抜けない。
「エレノア」
背後からいきなり声をかけられて、私は振り向いた。
「シャーロック!」
そこには、さっき見た印象とも違う。また、可愛い丸いレンズの眼鏡をかけているせいなのかもしれない。シャーロックに駆け寄ると、彼は私の腰に手をあてて微笑んだ。
「ドレス姿、本当に可愛い。よく似合ってるね。パートナーが俺じゃないのは大いに不満があるけど」
「お仕事、もう大丈夫なの?」
「うん。夜の見張り担当の先輩と交替済み。同じ会場に居る彼女を、少しくらい見るのは許されるよ……ねえ。踊れるんだね。俺もエレノアと踊りたい……今度、俺とも踊ってくれる?」
甘えるような、シャーロックの口振りは可愛い。今からでも「世界一、可愛すぎる」って褒めつつ頭を撫でてあげたい。
こういう場所での礼儀として、何度か商談相手に誘われれば踊りの相手はした。商人しかいない。彼らの商売道具は、口だ。ということは、話し上手しかいない。他の国で今流行っていることとか、彼らと踊りつつ面白い会話を楽しませて貰った。
そして、こういうちょっとした会話にも、次の商売上で使える情報などもあるから気が抜けない。