【コミカライズ】騎士様と合コンして狙い撃ちしたら、まさかの恋仲になれちゃいました。もう離れたくないと縋るので可愛すぎてしんどい。
 シャーロックはそうすることが、当然のように胸を重点的に責め立てた。自分で言うのもなんだけど胸はそこそこ大きな方だし、もしかしたら彼のお気に召したのかもしれない。そうだとすれば、とっても嬉しい。

 けれど、最初はただの皮膚接触として流せる程度だったその刺激による快感は、もう今は逃げられないほどに大きくなっていた。固くなって色づいている胸先をちゅうっと扱くように強く吸われ、軽く歯を指摘立てられれば、もう他のことなど何も考えられない。ふわふわしたとした世界に、彼と二人きりのような気がしてきた。

「ふわっ……ふわっ……ああっ……やんっ……もうっ……もう、ダメぇっ……」

 横になっている体の胸の辺りに結構な時間我が物顔で入り浸る銀色の頭を両手で押しても、上手く力が入らない。

 結局、彼がしつこい唇から私の胸を解放してくれたのは、与えられた快感に頭の中がどろどろに溶かされてしまってから。
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