年下イケメンホテル王は甘え上手でいじわるで
手際よくサイズをはかっていく。
「お客様、Iカップの70ですね」
「えっ・・・」
そういえば、ちゃんと計測してもらったのははじめてだ。まさか2カップも違うサイズだったとは・・・。
「ただ、店頭にIカップのブラジャーが置いてなくて、お取り寄せになっちゃうんですね。でも今欲しい感じですよね」
「そうなんですよ」
「でしたら、今Gカップのブラジャーはございますので、少し窮屈かとは思いますが、アンダーサイズ大きめにしてホックで調整してつけていただいたらどうかなと思います。応急処置みたいな感じですが・・・」
「お願いします」
「では、いくつかお持ちしますね」
店員が持ってきたブラジャーはどれも華やかで妖艶なものだった。そういうお店だから仕方ないとはいえ、こういうブラジャーを付けることに抵抗がある。しかも、装着するとやはりカップが合っていないのか、それともそういうつくりなのか谷間が強調されて、胸の大きさがはっきり分かってしまう。これを付けるのは本意ではなかったが
「もう決まったか? 腹減った」
と、ちゃっかり設置されているソファで待っている金城が声をかけてくるから、一番最初につけたブラジャーに決め店を出た。
「めっちゃ高かったんだけど。ブラジャーってあんな高いもんなの?」
「あんたが連れてきたんでしょ」
サイズが大きくなればなるほど値段もあがるのだ。
「しかし、まさかあんたがこんな爆弾持ってたとはねえ」
と、なめるような目で見てくる。
「やめてよ、変なこというの」
「もう一件、行くぞ」
「えぇ・・・?」
次に金城が立ち寄ったのは、ドレッシーな洋服が並ぶ店だった。金城はためらわずにそこに入ると、店員に声をかけ
「こいつに似合う服、選んで。胸が強調されるやつ」
などと勝手に事を進めている。
「絶対着ないから!」
と言っているのに
「まあまあいいじゃないの!」
とすらりとしたお洒落な男性がオネエ言葉で強引に試着室の前に連れてきた。
「ゴウちゃんは、そこに座ってて~。てか、すっごいおっぱい大きくない?!ビックリなんだけどー! これ、胸がネックで着られない服とかあるでしょ。大丈夫よ、ばっちり似合うの選んであげるから。てか、あなた、ゴウちゃんの何? 彼女ー? やけちゃうぅ~」
怒濤の勢いで話してくる店員に半ば押されつつ、
「違います」
とちゃんと否定はする。
「お客様、Iカップの70ですね」
「えっ・・・」
そういえば、ちゃんと計測してもらったのははじめてだ。まさか2カップも違うサイズだったとは・・・。
「ただ、店頭にIカップのブラジャーが置いてなくて、お取り寄せになっちゃうんですね。でも今欲しい感じですよね」
「そうなんですよ」
「でしたら、今Gカップのブラジャーはございますので、少し窮屈かとは思いますが、アンダーサイズ大きめにしてホックで調整してつけていただいたらどうかなと思います。応急処置みたいな感じですが・・・」
「お願いします」
「では、いくつかお持ちしますね」
店員が持ってきたブラジャーはどれも華やかで妖艶なものだった。そういうお店だから仕方ないとはいえ、こういうブラジャーを付けることに抵抗がある。しかも、装着するとやはりカップが合っていないのか、それともそういうつくりなのか谷間が強調されて、胸の大きさがはっきり分かってしまう。これを付けるのは本意ではなかったが
「もう決まったか? 腹減った」
と、ちゃっかり設置されているソファで待っている金城が声をかけてくるから、一番最初につけたブラジャーに決め店を出た。
「めっちゃ高かったんだけど。ブラジャーってあんな高いもんなの?」
「あんたが連れてきたんでしょ」
サイズが大きくなればなるほど値段もあがるのだ。
「しかし、まさかあんたがこんな爆弾持ってたとはねえ」
と、なめるような目で見てくる。
「やめてよ、変なこというの」
「もう一件、行くぞ」
「えぇ・・・?」
次に金城が立ち寄ったのは、ドレッシーな洋服が並ぶ店だった。金城はためらわずにそこに入ると、店員に声をかけ
「こいつに似合う服、選んで。胸が強調されるやつ」
などと勝手に事を進めている。
「絶対着ないから!」
と言っているのに
「まあまあいいじゃないの!」
とすらりとしたお洒落な男性がオネエ言葉で強引に試着室の前に連れてきた。
「ゴウちゃんは、そこに座ってて~。てか、すっごいおっぱい大きくない?!ビックリなんだけどー! これ、胸がネックで着られない服とかあるでしょ。大丈夫よ、ばっちり似合うの選んであげるから。てか、あなた、ゴウちゃんの何? 彼女ー? やけちゃうぅ~」
怒濤の勢いで話してくる店員に半ば押されつつ、
「違います」
とちゃんと否定はする。