【5/10書籍2巻3巻同時発売】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
「これ以上すると止まれなくなりそうだから、今はやめておく。起きたばかりでお腹が空いただろう。俺は先に降りるからゆっくり入っておいで」
リカルドが背を向けて行ってしまっても、スイレンはぼーっとして戸を見つめてしまった。水が落ちる音がしてはっとする。
どれだけ彼に夢中になれば良いのだろう。頭の中が彼のことでいっぱいになって、何も他に考えられなくなる。それが良いことなのか、悪いことなのか。それすらもわからなくて。
リカルドが背を向けて行ってしまっても、スイレンはぼーっとして戸を見つめてしまった。水が落ちる音がしてはっとする。
どれだけ彼に夢中になれば良いのだろう。頭の中が彼のことでいっぱいになって、何も他に考えられなくなる。それが良いことなのか、悪いことなのか。それすらもわからなくて。