先輩がカッコ良すぎてヤバすぎます‼︎
千晶side

「でさー」

「マジで?それはすげーな!」

「だろー!今度千晶にも貸してやんよ」

「お、ありがとな」

オレは、集会終わり久我さんが総長達と話している間いつも通りみんなと話している

因みに、今オレと話しているのは美山くんの幼馴染で親衛隊の副隊長の津島聖(ツシマコウ)

同い年で同じ副隊長、後聖は美山くんを尊敬している

まぁ、共通点が結構あり

話しが凄く合う

「それよりさ、千晶ー」

「ん?なんだよ聖」

「相変わらず廉ちゃん達なんか凄いテンションだな」

因みに…

聖は美山くんとは幼馴染で、昔から「廉ちゃん」と呼んでいるらしい

最初の方は、美山くんも嫌がってたけど最終的に諦めたとかなんとか

「…だな、久我さん大丈夫かなー?」

「確かに…そろそろキレそうだよな…やべーよ」

「ああ、そうだな…
もう時間だし、そろそろ久我さんと帰ろうっと」

「おー、早めにな」

「おい、なんか久我さんが早く消えてほしいみたいな言い方やめろって」

「そんな事思ってねーの」

「はいはい、じゃーな」

「またな」

そう言いながら聖から離れ、オレは久我さんの所に行く
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