愛されたかった
それからしばらくして
廊下を歩いていた。あれから気分は下がりかなり暗くなったと思う。でもいつも1人でいる私を心配、気にかけるような人はいなかった。
下を向いて歩いていた。すると
ドンッ(( 何かにぶつかった
上を向くと、、、あの男
轟春希だった。
止まってしまった。また会えた。何かわからなかったがとても嬉しく感じた。
感情がなかった私の心に火を灯してくれたのはこの轟春希なのかもしれない。。