別れを選びましたが、赤ちゃんを宿した私を一途な救急医は深愛で絡めとる
「大丈夫です。陸人さんがなんでも治しちゃうお医者さんだと園で自慢してるみたいなんです。寂しいときもあるかもしれないですけど、陸人さんが自慢なんですよ」
「それは光栄だ」
陸人さんは照れくさそうにはにかんでいる。
「起きてたのは、遠足に来てほしいとお願いしたかったからなんです。五月なんですけど……」
「水族館か。くまがよかったって言いそうだな」
お知らせを見せると、彼がそう漏らすので噴き出した。
「言ってました」
「やっぱり」
陸人さんも白い歯を見せる。
「もちろん行く。まだシフトもいじれるはずだし、楽しみだ」
よかった。三人での遠足が叶う。
翌朝、目覚めた凛に「遠足行くぞ」と陸人さんが伝えると、うれしさのあまりベッドの上で飛び跳ねていた。
そんな凛の姿を見て、目を細める陸人さんが微笑ましい。
「それは光栄だ」
陸人さんは照れくさそうにはにかんでいる。
「起きてたのは、遠足に来てほしいとお願いしたかったからなんです。五月なんですけど……」
「水族館か。くまがよかったって言いそうだな」
お知らせを見せると、彼がそう漏らすので噴き出した。
「言ってました」
「やっぱり」
陸人さんも白い歯を見せる。
「もちろん行く。まだシフトもいじれるはずだし、楽しみだ」
よかった。三人での遠足が叶う。
翌朝、目覚めた凛に「遠足行くぞ」と陸人さんが伝えると、うれしさのあまりベッドの上で飛び跳ねていた。
そんな凛の姿を見て、目を細める陸人さんが微笑ましい。