(続)頼くんを堕とす方法
っ……い、今なんて?…




大人の言葉が聞こえた気がしたけど…?





あまりにも動揺しすぎて、持っていたゴミ袋を見事に落としてしまった。





あっちゃー………





豪快に散らばったゴミたちがやけに虚しく見えてくる。





「莉子、」




ゴミを見ていたところに降ってきた頼くんの声。





「なに?盗み聞き?相変わらず悪趣味」



「っ…き、聞こえただけ!別に聞いてたわけじゃ…」





がっつり聞かせてもらったけど。




散らばったゴミを袋に入れていく。





…気になる…さっきの言葉。
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