幼なじみが愛をささやくようになるまで〜横取りなんてさせてたまるか〜
帰りの車の中、私は陽ちゃんに助手席と交代してもらい後部座席に座った。
「ひまり、楽しかったか?」
陽ちゃんは陽気に声をかけてきた。
「うん。でも久しぶりだから疲れちゃった。でもふたりはすごいね。相変わらず滑る姿が格好良かったよ」
「おい、滑る姿だけ? いつも格好いいだろ?」
「はいはい。そうだね。すごーくかっこいいよ」
いつもの陽ちゃんに心が癒される。
3人だけのこの空間がずっと続けばいい、そう思った。
スノボは楽しかったけれど今回それだけではない気持ちがたくさん湧き起こり疲れてしまった。
心地よい運転に眠気を誘われ、私は寝入ってしまった。
「ひまり、楽しかったか?」
陽ちゃんは陽気に声をかけてきた。
「うん。でも久しぶりだから疲れちゃった。でもふたりはすごいね。相変わらず滑る姿が格好良かったよ」
「おい、滑る姿だけ? いつも格好いいだろ?」
「はいはい。そうだね。すごーくかっこいいよ」
いつもの陽ちゃんに心が癒される。
3人だけのこの空間がずっと続けばいい、そう思った。
スノボは楽しかったけれど今回それだけではない気持ちがたくさん湧き起こり疲れてしまった。
心地よい運転に眠気を誘われ、私は寝入ってしまった。