敏腕パイロットのドSな溺愛~離婚するはずが、エリート副操縦士は最愛妻を甘く包んで離さない~
仕事は午後一時からだったが、ひとりでいると落ち着かなくて、十二時過ぎには出社し休憩室に向かった。
お昼ごはんを食べている杏を見つけ、隣に座る。
「杏、お疲れさま」
「あ、ちえり。お疲れ。新婚早々午前休ってめっちゃエッチなんだけど。大地さんが寝かせてくれなかったとか?」
杏には三日前に、大地先輩と入籍すると報告していた。『いったいあのあとどうなって結婚まで漕ぎつけたのよ!?』と驚いていたけれど、初恋を実らせた私を祝福してくれたのだ。
「大地先輩が寝かせてくれなかったといえば、その通りかもしれない。全然エッチじゃないけど」
私は昨夜もほとんど眠れていなかった。
「どういう意味?」
「実は、衝撃の事実が発覚して……」
隠し通せないだろうから、大地先輩がJP航空のパイロットだったと早々に打ち明けた。
「えー! ほんとにっ?」
「うん。大地先輩は私がパイロットと結婚なんかありえないって言ってたのを聞いていたから、あんな言い方をしたんだって」
お昼ごはんを食べている杏を見つけ、隣に座る。
「杏、お疲れさま」
「あ、ちえり。お疲れ。新婚早々午前休ってめっちゃエッチなんだけど。大地さんが寝かせてくれなかったとか?」
杏には三日前に、大地先輩と入籍すると報告していた。『いったいあのあとどうなって結婚まで漕ぎつけたのよ!?』と驚いていたけれど、初恋を実らせた私を祝福してくれたのだ。
「大地先輩が寝かせてくれなかったといえば、その通りかもしれない。全然エッチじゃないけど」
私は昨夜もほとんど眠れていなかった。
「どういう意味?」
「実は、衝撃の事実が発覚して……」
隠し通せないだろうから、大地先輩がJP航空のパイロットだったと早々に打ち明けた。
「えー! ほんとにっ?」
「うん。大地先輩は私がパイロットと結婚なんかありえないって言ってたのを聞いていたから、あんな言い方をしたんだって」