エリート御曹司は独占本能のままにウブな彼女を娶りたい
(我ながら、醜いな……)
煌斗は、優杏を自分の寝室へ連れて来た。
ベッドに彼女を下ろすと、抑え込むようにしてキスの雨を降らせる。
「ダメ……煌斗さん、式を挙げるまで待つって言ってくれたのに……」
いきなり豹変した煌斗に、優杏は戸惑っているようだ。
だが、経験の浅い彼女にはこれから自分がどうなるのかはわかっていない。
優杏の着ている水玉のワンピースはファスナーではなく、背中に一列にボタンがついている。
外しにくいのか、煌斗は一気に引っ張った。
共布のクルミボタンがはじけ飛んだ。
それに構わず、煌斗は優杏の身体からワンピースを引き下ろした。
「あっ、やめて」
むき出しになった細い肩と薄い水色の下着が見えると、
煌斗は優杏を強く抱きしめた。
「今夜、君を俺のものにする」