エリート御曹司は独占本能のままにウブな彼女を娶りたい
紗子は優杏からの突然の宣言に目を丸くしている。
優杏が自分の意志をここまではっきり告げるのは珍しいことだった。
送られてきた絵を見た紗子も、青木のイメージに賛成してくれ
優杏が現地を実際に見たいという気持ちにも理解を示してくれた。
「だけど……いいの? 彼に言わずに決めちゃって」
「これは、私の問題なんです」
女同士の話になってきたので、青木と鈴原はいつの間にか四阿からいなくなっていた。