辺境に追いやられた伯爵令嬢は冷徹な王子に溺愛される
「今でもソフィア嬢も含め、俺との婚儀を諦めていないという可能性もある。それに、俺の横にはフェリーネしかいてほしくない。」
その真っ直ぐな物言いに、私は嬉しさがこみ上げる。ソフィアではなく、隣に私でいいと言ってくれたことは、とても自信につながる気がした。
たとえそれがアンネの母親だからだとしても、私の気持ちは変わらない。
彼がいいと言ってくれるならば、どんな努力でも惜しまずふさわしい人間になりたいと思っている。
そのためには、私がすることはただ一つだ。ずっと話さなければと思いながらも言えなかったことを伝えなければと思う。
「私などでよければもちろんご一緒させていただきます。でも……私には今まで以上にそこへ行くことが許されないかもしれません。」
「え?」
その真っ直ぐな物言いに、私は嬉しさがこみ上げる。ソフィアではなく、隣に私でいいと言ってくれたことは、とても自信につながる気がした。
たとえそれがアンネの母親だからだとしても、私の気持ちは変わらない。
彼がいいと言ってくれるならば、どんな努力でも惜しまずふさわしい人間になりたいと思っている。
そのためには、私がすることはただ一つだ。ずっと話さなければと思いながらも言えなかったことを伝えなければと思う。
「私などでよければもちろんご一緒させていただきます。でも……私には今まで以上にそこへ行くことが許されないかもしれません。」
「え?」