.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 そう痛感しながら解放されるのが心地良くて、体を震わせながらあなたに背を向けた。思い切り声を上げて泣き続けた。

 すると突然、あなたに抱き寄せられギュッと強く包み込まれた。いつの間にか停車していたよう。驚き体を硬直させるが、あなたの温もりとシトラスの香りに癒され、不思議なほど落ち着きを取り戻していく。

「君の背負ってきたもの、心の傷や悲しみ、ネガティブ全てこの海に解放しよう。もう君が、ひとりで泣くことないよう全て洗い流そう」

 その言葉にふと顔を上げると、窓ガラスの先に大海原が輝いていた。

 私は、あなたを振り返りしっかり頷くが、悲惨な顔を思い出しまた背を向けた。でもすぐに察したあなたに思い切り覗き込まれ、必死に逃げまくる。

「今さらじゃん」

「でも嫌」

「……ならここに隠れなよ」

 あなたは、すぐに私の左肩を抱き寄せ、頭部を厚い胸に引き寄せた。瞬時に素晴らしい速さで心臓が暴れ出す。何度も宝物を扱うよう柔らかく髪を撫でられ、あなたの特別になった気がした。

 ……錯覚。でも今は、今だけはあなたの腕の中にいたい。

 そう想い、硬い胸にそっとおでこを寄せた。
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