.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 このまま永遠に時が止まればいいのに……。

 真剣に願い幸せな痛みを感じ続けた。

「コンソールボックス邪魔」

「……コンソールボックスに失礼よ」

「すみません」

 耳元での低い小声にクスッと返すと、素直に謝り笑い返された。

 でも同感……。

 あなたの腕の中は、とても温かく最高に心地良い。全てが、ピタッとフィットする、不思議な感覚に満たされ続けた。

 こんなに素直に自然に身を預けたのは、きっとあなたが初めて……。

 今まで男の人に抱きしめられると、ソワソワ逃げ出したかった。でもあなたには、ドキドキしながらも、やっと懐かしい故郷に帰って来たような安心感に包まれた。こんな心地良いドキドキもあると初めて知る。

 そんな想いで包まれていると、小さな鐘の音がしてきた。しかしフロントガラスの先に視線を移しても、海と灯台しか見えない。

「行ってみる?」

「うん」

 私は、間近な視線が照れくさくて堪らず、目をそらしたままポーチを取り出し背中を向けた。すると無言で車を降りたあなたは、ドアに寄りかかり煙草を吸い始めた。
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