.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「……結婚?」

「も視野に入れた」

 あなたは、少し照れくさそうに両手で指ハートを作って見せた。

「でも仕事に集中したいって……」

「あれは……ガード」

「……じゃ本命いるの?」

 私は、ざわつきを胸に止どめられず、つい突っ込んだ質問をして後悔した。決してYESと聞きたくなかった。

「さぁ? ……君かもよ?」

「ハイハイ。……ならなぜ予定より早く突然帰国したの? ……シンデレラ探し?」

「そうそう、ガラスの靴持って日本中……違うって。……1月にさ、JR乗ってたら名鉄車内に光輝く人がいてさ。たぶんオーラ? ……例えようもなく、愛しさ溢れて目が離せずにいた。まさに女神降臨……。で、その前夜の兄貴の言葉を瞬時に理解した」

「……どんな?」

「一つ予言しとくよ。春までに帰国する流れ。もうマジで真の自分に向き合わないと、一生後悔するってガイドが言ってる。もち凌の自由だけど、帰国するなら覚悟して。徹底的に向き合う覚悟。タイムリミットは……3月半ば。早けりゃ早いほどいい。遅いほど流れが良くない方に行く。面倒になるって。俺、全くそんな気なくて人事だったけど、さすが兄貴。その翌日に帰国決意した」
< 120 / 235 >

この作品をシェア

pagetop