.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 ……なぜ私に? タイミングって? ……まさか私の想い……遠回しに断ってる? ……なら決して叶わぬ想い……全て解き放ち焼き尽くしてもらえたなら……もう必死に封印しなくていい。

 私は、目を閉じて心の扉を開け放ち、悲しみの原因の周波数全てを繰り返し解き放った。……ゆっくり目を開くと、陽の光は跡形もなく沈み闇に包まれ始めていた。
  
「ありがとう。洗って返すね」

「いいよ」

 私は、静かに首を横に振り鞄にハンカチをしまった。

「しっかし急に冷え込んで来たな。寒くない?」

「……平気」

 私は、急に強くなった海風に体が震え、くしゃみを連発した。あなたは、すぐに立ち上がると、シャツを脱ぎ羽織らせてくれた。その優しさに胸キュン……それ以上に切なさが上回る。

 ……お願い、これ以上優しくしないで。これ以上、心揺さぶられたくない。

「ありがとう。でも大丈夫」

 私はシャツを押し返し、泣きそうな顔を隠すため男らしい背中に身を潜めた。体より心が、どんどん冷えてくるのが切ない。

「いいよ、いつでも防波堤になる。……辛い時はいつでも連絡して。幸い近所だし、夜中でもいつでも駆けつけるよ」
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