.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 やがて少しずつお腹が軽くなり呼吸が楽になり始めると、急に車の速度が緩み建物の中に入って行った。…… 目を開き最悪……と思っている間に駐車場に停車した。

「最後にお前の全てで、俺と向き合うなら解放してやる」

「……いい加減、約束守って! とっくに3月終わり、さよならもした。……もう本当に最低最悪! 絶対無理!」 

 この後に及んでホテル……。結局、体目当て? 断った腹いせ?

 完全に失望した私は、恐怖以上に激しい怒りに支配され、感情のまま言い返した。

「先に約束破ったのはお前だろ。優勝したのにグダグダ言って、真剣に向き合うってのも口だけ。周りも俺だけ悪者にしやがって。……俺は、マジでお前の全部と向き合いたいと思ってた! でもずっと俺の過去を引きずり警戒してる奴に、どうすりゃ良かった? 傷つけないよう放置するしか……」

 彼は、私を睨みながらも落ち着いた声で言い返した。でも次第に感情的になり、悲壮な表情で秘めていた心の内を解き放った。

 彼は、彼なりに私と向き合あう気でいたと初めて理解した。私は、想像以上に彼を傷つけていたと知り、止めどなく涙が溢れ出す。
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