.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「忘れてた、ハートツツジ。……見えないか」

 南方を指差し私の肩を抱いたまま、静まり返った公園入口へ歩いた。すると連なるマゼンタ色のツツジで、鮮やかな可愛いハートが作られていた。

「可愛い~!」

「だろ、写真撮る?」

「うん」

 一枚撮ってもらい交代しようとすると、助手席に紙袋を置きながら断られた。その時いつの間にかあなたの車が、公園前駐車場に停車してあるのに気づく。

 そのまま車の横で待っていると、ふと海での想い出が蘇ってきた。

「そうそう、波打ち際のハート写真凄いね。めちゃ綺麗で待ち受けにしたい。さすが藤井君」

「あれはマジ奇跡の瞬間。俺待ち受けにしてる。……君には許可するよ」

「本当? 嬉しい」

「うん。……あの日は天使と彩雲。翌日は、ハート雲で今日はハートツツジ。優愛ちゃんといると祝福感じる。君が、女神の波動だから動くパワースポット? 君と逢うたびエネルギーが満ち溢れる。……凌でいいよ」

 数々の嬉しい言葉が照れくさい中、名前呼びの許可が何よりも嬉しい。

 ……でも凌って呼び捨てできる女性は黄金の(ひと)だけ。……けど気づけばあなたとの恋の始め方、必死に探してる私がいる。
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