.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 視線が絡むと、ハッと目をそらせ照れくさそうに口元を緩めた表情に、私も照れながら手の甲で顔を隠し俯いた。あなたに見られるのが、なぜか一番照れ恥ずかしい。

 ……あなたとなら喜んで撮影するのに。

 そう思いあなたをチラ見すると、もうお客様の対応をしていた。

 ……仕事中の上、彼女でもないのに図々しすぎる。

 そんな切ない想いで顔を上げた時、綾が私の肩を叩いてきた。

「せっかくだし、可愛いセットで撮影しなよ」

「いいよ〜」

 私は、苦笑いで首を横に振った。

 撮影用のセットは、光沢のある白い撮影用背景布の上部に、可憐な花々が装飾されたザ.ウェディングな背景。ここで撮影すれば、格段に仕上がりアップに違いない。

 少しでも綺麗に写りたい女心……綾の言葉にグラグラ揺れ始める。

「お客様、よろしければ撮影の方にご案内致します。お相手様は、どちらにいらっしゃいますか? お連れ致します」

 後方から悩んでセットを見ていると、若いイケメンスタッフに声をかけられ我に返る。

「……大丈夫です。ありがとうございます」

 控えめにお断りすると、なぜか30代半ばくらいの女性スタッフが、彼の後方から早足で歩いて来た。……大聖堂の階段で、鋭く私を見ていた人である。
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