.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「では撮りまーす。新婦さんリラックス〜」

 新婦さんとの声掛けに、嬉し恥ずかしが倍増した。さらに注目の的でますます緊張が走る。

「ほら、スマイルスマイル」

 あなたに頬を指で突つかれ、必死に微笑を作った。数分後、何とか撮影を終えたものの、脳内パニック状態のまま着替えを済ませた。 

 写真は、後日送ってくれるそう。心ここにあらずで写真を見ていると、イケメン君があなたの脇から顔を覗かせた。

「ヒュ~! 来年の宣材写真は奥様と頼みますね。経費削減あざっす!」

 お、奥様!?

 私は、瞬間湯沸かし器化した。顔から湯気が出まくり、お風呂上がりのよう。あなたは、めちゃくちゃニヤつく彼のおでこを、プチ睨みでパチンと叩いた。

「見世物じゃねーし」

「日本中に見せびらかしましょう! 勿体ぶらず」

「勿体ねーし。ほら行くぞ。……じゃあ終わったら連絡する」

 私は、イケメン君の頭を押し、見送られて行くあなたの後ろ姿を、呆然と見つめ続けた。脳内では、どうしよう……が高速回転していた。

「いつからつき合ってたの?」

 背後の央さんに控えめな声で質問され、焦って首を振りNOと返した。
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