.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 あなたは、こんなに立派なホテルグループの跡継ぎ……。期待が膨らむほどに不安も……ダメダメ!

 私は、また負のスパイラルにハマらぬようエゴの囁きを遮断した。すぐに不安を感じ切り深呼吸を続けた。不安を選択するのは不安を望むことだ。私は、常に幸せを選択していくと意図した。
 
 次は、披露宴会場や引き出物などを見学した。その後は、緑溢れるガーデンを散策しながら、記念撮影で盛り上がる。

 そして女子3人で白いガーデンチェアーで喋くり、少々お疲れモードでいた。気がつくとすっかり陽が傾いていて、静かにピンクの空に包まれる大聖堂を、ぼんやりと眺めていた。日向君らは、いつの間にか消え去っていた。

 凌君のヘルプは今日までだそう。終わり次第合流して、一緒に食事をするのが待ち遠しい。

「楽しかったね」

「うん。なんたって凌ち大活躍! 君を攫いに来たよ……最高!」

 綾に同意した玲は、ポーズを真似て最高におどけた顔で、真ん中の私を見た。私は、少々呆れ眼で玲を見た。散々からかって、まだ足りないのかと……。

「彼変わったね」

 綾の実感のこもった声に、懐かしい蒼き日の記憶が脳裏をかすめ、微笑みがもれる。

「昔は?」

「もっとクールだったよね」

「うん。でも不器用ながらも優しかった」

 さらに玲に聞かれるが、彼らの帰還によりまた今度と約束をした。
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