.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
ツインレイ
私の勤め先のよつば幼稚園は、自宅から車で約15分。南と西に田園が広がるのどかな場所にある。
「ゆあせんせい、さようなら」
「はい、さようなら」
土曜は午前中で閉園。最後の園児を見送り、ホッとしながら園舎内に戻った。
「やっと終わった! ……バカ純のせいで寝不足?」
玲は園舎正面玄関で、口元を隠し軽く欠伸をした私に、苦笑いで聞いてきた。即頷くが、純さんより脳内を占める人のことは絶対に秘密である。
「もうフラれる覚悟で捨て身できた? あのプライドの塊が……。倫も超驚いてたし指輪なし。頭ん中、発酵して納豆ネバってんじゃない?」
思わず彼の頭がパカッと開き、納豆ネバネバを想像し吹き出すと、明るく笑い飛ばされた。
日向君も知らなかった? ……まさか呼び出しの目的は藤井君?
でも日向君との再会後、全く藤井君の話はない。ただ再会は、秘かに期待していた。ずっと謝りたかった。二度と合わす顔はないと言い聞かせ、忘れたふりをしていただけだった。
17歳の私は罪悪感に押し潰され、ほんの少しの勇気さえ持てず、逃げるようにあなたと距離を置いてしまった。たった一言、謝ることさえできずに……。
「ゆあせんせい、さようなら」
「はい、さようなら」
土曜は午前中で閉園。最後の園児を見送り、ホッとしながら園舎内に戻った。
「やっと終わった! ……バカ純のせいで寝不足?」
玲は園舎正面玄関で、口元を隠し軽く欠伸をした私に、苦笑いで聞いてきた。即頷くが、純さんより脳内を占める人のことは絶対に秘密である。
「もうフラれる覚悟で捨て身できた? あのプライドの塊が……。倫も超驚いてたし指輪なし。頭ん中、発酵して納豆ネバってんじゃない?」
思わず彼の頭がパカッと開き、納豆ネバネバを想像し吹き出すと、明るく笑い飛ばされた。
日向君も知らなかった? ……まさか呼び出しの目的は藤井君?
でも日向君との再会後、全く藤井君の話はない。ただ再会は、秘かに期待していた。ずっと謝りたかった。二度と合わす顔はないと言い聞かせ、忘れたふりをしていただけだった。
17歳の私は罪悪感に押し潰され、ほんの少しの勇気さえ持てず、逃げるようにあなたと距離を置いてしまった。たった一言、謝ることさえできずに……。