.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 余りの緊張に、また敬語になっていた。

「無理しないでゆっくり行こう」

 あなたは、ホテルマンらしい優雅な仕草で誘導してくれた。その美しい所作にまた見惚れるが、ハッとして何もなかったように頭を下げ、焦って歩き出す。

 背中に視線を感じて緊張しながら外に出ると、少し冷たい風が頬を掠め、涙が浮かんできた。あなたに背を向けたまま、夜空を見上げるふりをして立ち止まり、素早く瞬きを繰り返した。

 ……謝るチャンス。……でも今は無理!

「駅すぐだから大丈夫。待たせてごめんなさい。……お休みなさい」

「ちょっ!? 藤井……」

 私は、精一杯作り笑いをして素早く頭を下げ、感情を振り切るように駅へと一気に走り出した。また必死に泣くのを抑えて、地下鉄の暗い階段を闇堕ちするような気分で歩き続けた。

 この重苦しい周波数を外すのは今。理解しながらも、完全に宇宙と繋がり統合が起こる百の位置へ戻る余裕はない。必死に深呼吸をして、少しでも落ち着くよう努めた。

 やっとホームに着くと、電車が滑り込むナイスタイミングに、少しだけ心が和む。
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