.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 やがてあなたの息が落ち着くと、私を包む腕が静かに解かれた。

「……地元の帰り道、夜は怖いって言ってたじゃん」

 頭上の低い声にドキッとしながら、ゆっくりあなたに向き直すと、額に薄ら汗が浮かぶのに気づいた。私は、慌てて鞄からハンカチタオルを出し、緊張しながら汗を拭い始める。

 ……絶対180越えてる。……覚えててくれたの? あの花火での何気ない会話。だから花火の後、わざわざ家まで送ってくれたの?

 震えそうな手で拭い終えると、間近で強く見つめる視線に気づいた。私は、瞬時に頬が沸騰し即目をそらした。

「……ごめん、余りに綺麗で。……ついガン見しちゃった」

 真っ赤なのを悟られないよう俯き横に首を振ると、あなたは私の頭に優しく手を置いた。

「行こう。今も門限あるって? シンデレラ」

 そして私の背中を優しく押し、階段の方に促してくれた。

 その手の温かさと冗談に、心が穏やかさを取り戻し、スッと自分軸に戻るのを感じた。

「独身税。嫌なら早く嫁に行けって勝手よね。……シンデレラみたいに靴落として、たったひとりの王子様に拾ってもらえたらいいのに」

「……君なら超争奪戦。……て、純いるか」

「違う!」
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