.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
その後、ハンドルにもたれたあなたは、雨粒でボヤけるフロントガラスを静かに見つめ始めた。
……綺麗。
その憂いある端正な横顔に、吸い込まれるように見惚れ続けた。でもスパイラルパーマを、マッシュへアに仕上げた艶っぽい髪から、雫が滴り落ちるのに気づいた。私は、慌てて鞄から別のハンカチタオルを探り差し出した。
「マジ用意いいね、女の子らしい」
29歳に女の子……ついハニカミ照れ笑いが出た。でも2枚入れてて正解と嬉しくなる。
「サンキュー」
あなたは、優しい口調で瞳と唇に優しい弧を描いて受け取り、室内灯をつけた。そして私を覗き込み、視線をあちこち移動させ、水滴を拭い出す。
「藤井君のが濡れてる」
「平気。上は大して濡れてない、良かった」
「……本当にありがとう。ごめんね、藤井君かなり濡れちゃって」
「全然」
ふたりきりの空間と微かな煙草の匂いに、また頬は熱を持ち心臓が強く飛び跳ねた。
煙草吸うなんて意外……。
ドキドキしながら俯き、長い髪であなたの視線を遮った。とっくにルームランプが消えた車内で、赤い顔などわかるはずもない。
あなたは、思い出したように温風をオンにすると、後ろから膝掛けを取り渡してくれた。
……綺麗。
その憂いある端正な横顔に、吸い込まれるように見惚れ続けた。でもスパイラルパーマを、マッシュへアに仕上げた艶っぽい髪から、雫が滴り落ちるのに気づいた。私は、慌てて鞄から別のハンカチタオルを探り差し出した。
「マジ用意いいね、女の子らしい」
29歳に女の子……ついハニカミ照れ笑いが出た。でも2枚入れてて正解と嬉しくなる。
「サンキュー」
あなたは、優しい口調で瞳と唇に優しい弧を描いて受け取り、室内灯をつけた。そして私を覗き込み、視線をあちこち移動させ、水滴を拭い出す。
「藤井君のが濡れてる」
「平気。上は大して濡れてない、良かった」
「……本当にありがとう。ごめんね、藤井君かなり濡れちゃって」
「全然」
ふたりきりの空間と微かな煙草の匂いに、また頬は熱を持ち心臓が強く飛び跳ねた。
煙草吸うなんて意外……。
ドキドキしながら俯き、長い髪であなたの視線を遮った。とっくにルームランプが消えた車内で、赤い顔などわかるはずもない。
あなたは、思い出したように温風をオンにすると、後ろから膝掛けを取り渡してくれた。