.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ .*.゚・*.~再会~
「『パパん家ならママも安心して再婚出来るよ』だと」
「絶対嫌!」
気乗りしない一人暮らし……つい後回しにしてきたけれど、そろそろ真剣に考えないとね。
「そう返したけど、やっぱ一人暮らしは心配だと。部屋探しは?」
「……色々忙しくて」
自分のことで精一杯で精神的に余裕なかったし。
「連休中に出来たし。ほんとは、一人暮らし嫌だよね?」
「……うん」
「同棲か婚約者でもいれば……」
思い切り溜息落とされても……。
ないものねだりしても仕方ないわ。
「で、話付けたよ。一人暮らし援助してって。そもそもパパが浮気しなきゃお姉が家出る必要ないし。引越し費用、家賃、敷金礼金、光熱費、食費確約したから安心して」
鈴は、超ドヤ顔でGooサインをしてきた。
しっかり者で頭も良い鈴は、時に最高に頼りになる!
でもほぼ全部じゃ?
甘え過ぎよね……お父さんにも新しい家族いるし。
第一に私が創造してる現実だし……。
「遠慮無用! また自分で創ってんだしとか思ってんでしょ。賢く生きなよ! お金は、貯めた方が良いし自分ファーストで生きるんでしょ? 援助話創造したのも自分じゃん」
「……そっか」
「もうしっかりして! 人には、遠慮なく受け取れって言うくせに自分のことになると……。はい、無価値感外す」
痛いとこ突かれ苦笑い……。
一緒に統合してスッキリ!
「うん、受け取る。ありがとう」
「ほんと甘え下手。いい加減幸せになってよ。……フフッ」
鈴は、何か良からぬこと考えていそうな笑いを見せた。
「何?」
「早く一人暮らししてイイ男連れ込んで結婚決めて。挙式は、ハワイでね~」
「は?」
鈴は、ハワイ挙式が夢だったのに旦那さんの都合で一流ホテルで盛大にとのことで仕方なく諦めた。
「遥か彼方レムリアの地で永遠の愛を誓ってほしいの」
自分の夢を姉に託さないでよ……。
レムリアは、遥か昔に愛と調和をベースに人々が存在したという伝説の大陸で、現代では想像出来ないほどの精神性や技術を誇る高度文明だったそうで、ハワイはレムリアが沈没後に残った島々の一つと言われレムリアのエネルギーが色濃く残っているとNAOさんが言っていた。
「なら沖縄もレムリアの一部だし。ハワイは、旅費かかる」
「だからリッチマンゲット! 東京なら彼に頼んで紹介……名案! お姉東京来な」
「嫌! もう寝る。消して」
鈴は、お節介な叔母さん化しそうでいつか見合い写真持参で帰省しないか心配。
珍しく素直に立ち上がったと思いきや、なぜかベッドと反対側の白いチェストの前に立ち尽くした。
「イケメンズの写真立ては?」
「絶対嫌!」
気乗りしない一人暮らし……つい後回しにしてきたけれど、そろそろ真剣に考えないとね。
「そう返したけど、やっぱ一人暮らしは心配だと。部屋探しは?」
「……色々忙しくて」
自分のことで精一杯で精神的に余裕なかったし。
「連休中に出来たし。ほんとは、一人暮らし嫌だよね?」
「……うん」
「同棲か婚約者でもいれば……」
思い切り溜息落とされても……。
ないものねだりしても仕方ないわ。
「で、話付けたよ。一人暮らし援助してって。そもそもパパが浮気しなきゃお姉が家出る必要ないし。引越し費用、家賃、敷金礼金、光熱費、食費確約したから安心して」
鈴は、超ドヤ顔でGooサインをしてきた。
しっかり者で頭も良い鈴は、時に最高に頼りになる!
でもほぼ全部じゃ?
甘え過ぎよね……お父さんにも新しい家族いるし。
第一に私が創造してる現実だし……。
「遠慮無用! また自分で創ってんだしとか思ってんでしょ。賢く生きなよ! お金は、貯めた方が良いし自分ファーストで生きるんでしょ? 援助話創造したのも自分じゃん」
「……そっか」
「もうしっかりして! 人には、遠慮なく受け取れって言うくせに自分のことになると……。はい、無価値感外す」
痛いとこ突かれ苦笑い……。
一緒に統合してスッキリ!
「うん、受け取る。ありがとう」
「ほんと甘え下手。いい加減幸せになってよ。……フフッ」
鈴は、何か良からぬこと考えていそうな笑いを見せた。
「何?」
「早く一人暮らししてイイ男連れ込んで結婚決めて。挙式は、ハワイでね~」
「は?」
鈴は、ハワイ挙式が夢だったのに旦那さんの都合で一流ホテルで盛大にとのことで仕方なく諦めた。
「遥か彼方レムリアの地で永遠の愛を誓ってほしいの」
自分の夢を姉に託さないでよ……。
レムリアは、遥か昔に愛と調和をベースに人々が存在したという伝説の大陸で、現代では想像出来ないほどの精神性や技術を誇る高度文明だったそうで、ハワイはレムリアが沈没後に残った島々の一つと言われレムリアのエネルギーが色濃く残っているとNAOさんが言っていた。
「なら沖縄もレムリアの一部だし。ハワイは、旅費かかる」
「だからリッチマンゲット! 東京なら彼に頼んで紹介……名案! お姉東京来な」
「嫌! もう寝る。消して」
鈴は、お節介な叔母さん化しそうでいつか見合い写真持参で帰省しないか心配。
珍しく素直に立ち上がったと思いきや、なぜかベッドと反対側の白いチェストの前に立ち尽くした。
「イケメンズの写真立ては?」