.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
 でも普段、自信満々の純さんが、藤井君に対してコンプレックスを抱えているとは意外だった。確かに謎の変化は、藤井君の帰国後からかもしれない。あなたを巻き込まないよう、絶対に気持ちを知られてはならないと誓う。ただ何も言わずとも再会後、観戦席の私を見ていた鋭い目を思い出すと、何か察知していそうで怖い。

 ……それよりまた凌って呼び捨て?

 羨ましさと嫉妬心が、胸の中でぶつかり合う。ふと玲の視線で、自分がどんな顔をしていたのか理解した。私は慌てて微笑み返した。

「私より玲のがお似合いと思う。自然体で心許してる女子って、玲だけだもん。だからなぜ私? って思う」

「は? 女と見てないだけ。優愛こそ凄い! あのチャラ純を変えた。歴史に残したい偉業!」

 大袈裟に語られるが、私には全く心当たりがない。思えばまだ好きの一言さえ言われていない。プロポーズするくらいだから遊びではないと思うが、真実味は薄れる一方である。とにかく次こそ約束! そう強く誓った。
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