クールなご主人様は溺愛中
そう言われて、私は嬉しさで笑う。
それに冬夜くんも笑ってくれたら、周りの視線なんてどうでもよくなった。
「よしっ、行くか」
「うん!」
自然に手を繋がれる。
ドキッとしながらもその幸せをかみ締めた。
繋いだ手からに注がれる視線をちょっとだけ感じながらやってきたおばけ屋敷。
「入ろ」
そう言われ、ぎゅっと冬夜くんの手を握り直した。
全体的に本格的。
森の中で肝試しっていう設定らしく、緑の木がいっぱいで、夜の森って感じの風の音や虫の声が聞こえてきて、怖い。
そう、お化けが嫌い。
「うらめしや〜」
「きゃあ!!」
ぎゅっと冬夜くんの腕にしがみつく。
結構恥ずかしいことしてるけどそんな場合じゃない。
「おいで〜」
不気味な声にもう声も出ない。
それに冬夜くんも笑ってくれたら、周りの視線なんてどうでもよくなった。
「よしっ、行くか」
「うん!」
自然に手を繋がれる。
ドキッとしながらもその幸せをかみ締めた。
繋いだ手からに注がれる視線をちょっとだけ感じながらやってきたおばけ屋敷。
「入ろ」
そう言われ、ぎゅっと冬夜くんの手を握り直した。
全体的に本格的。
森の中で肝試しっていう設定らしく、緑の木がいっぱいで、夜の森って感じの風の音や虫の声が聞こえてきて、怖い。
そう、お化けが嫌い。
「うらめしや〜」
「きゃあ!!」
ぎゅっと冬夜くんの腕にしがみつく。
結構恥ずかしいことしてるけどそんな場合じゃない。
「おいで〜」
不気味な声にもう声も出ない。