離婚前夜に身ごもったら、御曹司の過保護な溺愛に捕まりました
「じゃあ、顔を見ない代わりにもっと恥ずかしいことをしようか?」
智秋は私の手を解放すると、わざと腰のラインをなでながら太ももに軽く指を食い込ませた。
なんらかの予感にぞくりとした私を見て意地悪な笑みを浮かべ、左右に割り開く。
「や、やだ」
「もう遅い」
「――っあ」
顔を手で覆えても、隠したい場所は晒されている。
太ももの内側に落ちたキスは彼が見せた笑みよりも意地悪だった。
「だめ、お願い、やだ、あっ」
必死に懇願しても智秋は私をいじめるのをやめない。
むしろ私がそんなふうに泣いて許しを乞うのを見て、ますます興奮しているように感じた。
智秋は私の手を解放すると、わざと腰のラインをなでながら太ももに軽く指を食い込ませた。
なんらかの予感にぞくりとした私を見て意地悪な笑みを浮かべ、左右に割り開く。
「や、やだ」
「もう遅い」
「――っあ」
顔を手で覆えても、隠したい場所は晒されている。
太ももの内側に落ちたキスは彼が見せた笑みよりも意地悪だった。
「だめ、お願い、やだ、あっ」
必死に懇願しても智秋は私をいじめるのをやめない。
むしろ私がそんなふうに泣いて許しを乞うのを見て、ますます興奮しているように感じた。