恋愛偏差値問題 ひねくれた純愛・ おまけの小話(その1)
親代わりか、恋愛指導教官になっている・・・

いや
これはもう、教会の懺悔室で
自分の黒歴史を告白する信徒と、
それを冷静に聞く聖職者の関係ではないか・・・・

「あの・・
ないと言えばウソになりますが・・・」
俺は唾を飲み込んだ。

「結婚しても、
その関係は継続するのか?」
教授の関連質問は鋭い。

「はぁ・・・?
何を言ってるんですか?
俺はちゃんとけじめはつけますよ!!」

俺は赤くなって抗議するように、
ほとんど叫んでいた。

結婚式の誓いの言葉くらい、
俺だって知っている。

「私は君のプライバシーに干渉はしない」
教授は淡々と言った。
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