恋愛偏差値問題 ひねくれた純愛・ おまけの小話(その1)
俺は・・
肩の力を抜いて、息を吐いた。
それから、教授の顔を見た。

彼女のトーマス・ハミルトンとの結婚生活は・・幸せとは、
ほど遠いものだったのだろう。

あの女房男も絡んでの、
歪んだ結婚生活・・

だから・・・
俺はこの人に結婚を申し込んだら、
いきなり、出産宣言されて・・・

とにかく、
すべて斜めの想定外の展開になるのか。

教授が心配げに俺の顔を見た。

「カーライル、
明日病院に行くなら、
もう飲まない方がいい・・・」
至極、まっとうな意見を口にした。


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