恋愛偏差値問題 ひねくれた純愛・ おまけの小話(その1)
「あの・・病院で検査して、
問題なければキス・・
粘膜接触の許可がおりますでしょうか?」
そう言って、
俺は教授にぐいっとよりかかった。
こうして、
珍妙な会話をしているのは、
笑えるし、なぜか幸せな気分だ。
「キスも上手いとか
下手とかあると聞いたが?・・
練習するのかな」
教授の素朴な疑問が、耳に届く。
「俺はうまいから、問題ないですよ」
俺はそう言うと、
横向きに寝転がり、自分の頭を、
教授の膝に乗せた。
膝枕だ・・・
これもあったな。