一途な淫魔の執着愛〜俺はお前しか一生抱かない〜
十二月の夜はコートを羽織り、マフラーをして完全防寒しないと寒くて体の芯から震えてしまう。そのくらい寒いのに見覚えのある姿が寒そうに肩をすくませながら立っていた。
「……なにしてんのよ」
おもわず声をかけてしまった。鼻の頭を真っ赤にして、どれくらい外にいたのだろうか。
「なぁ、日和はいつになったら俺だけのものになる?」
腕を捕まれ洸夜の胸元に引き寄せられる。頬に当たった洸夜のブラックのロングコートが氷のように冷たかった。
かなりの時間外で日和を待っていたのだろうか。連絡してくればいいのにと思ったがお互いに連絡先を交換してない、今までこうして会えているのは洸夜が日和に会いにきてくれているからだ。
「俺はこんなに日和が好きで好きで堪らないのに」
冷たい手のひらが日和の頬に触れる。ひやっとしたが振りほどく気にはならなかった。むしろこんなにも身体を冷やしてまで自分に会いたくて待っていてくれたのかと思うと嬉しくて、胸の奥からじわじわと湧き上がる感情をそのまま口にした。
「……なにしてんのよ」
おもわず声をかけてしまった。鼻の頭を真っ赤にして、どれくらい外にいたのだろうか。
「なぁ、日和はいつになったら俺だけのものになる?」
腕を捕まれ洸夜の胸元に引き寄せられる。頬に当たった洸夜のブラックのロングコートが氷のように冷たかった。
かなりの時間外で日和を待っていたのだろうか。連絡してくればいいのにと思ったがお互いに連絡先を交換してない、今までこうして会えているのは洸夜が日和に会いにきてくれているからだ。
「俺はこんなに日和が好きで好きで堪らないのに」
冷たい手のひらが日和の頬に触れる。ひやっとしたが振りほどく気にはならなかった。むしろこんなにも身体を冷やしてまで自分に会いたくて待っていてくれたのかと思うと嬉しくて、胸の奥からじわじわと湧き上がる感情をそのまま口にした。