溺愛体質な彼は甘く外堀を埋める。
図書室は今度にしよっか。

真香さんは息を吹き出すように笑う。



「大丈夫だよ,真理。あたしら友達だからさ,何とかなるって」



私はどうにも出来ずに,ただ1つ頷いた。

凪に,真香さんに,千夏くん。

人間関係って,むつかしい。
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