砂の世界のハクロ
まぁそれはいいとして、他にも6属性の精霊達(最初からいた子たち)に名付けをせがまれたので名付けをしたり、一緒に遊んだり、動物の話を解読してお話して仲良くなったりもした。残念なのがこの世界今のところ鳥以外もふもふの生き物がいないというところ、それはのちのちとして僕は羽づくりにも成功した。僕が空を飛ぶための僕の魔力で作った羽だ形は鳥の翼、だが精霊達のように薄く透明に近いがそれなりにダイヤのような輝きを持っている。
そして羽は全部で4枚、であり。飛び方も精霊達に教わってマスターした。
「どこから行こうかな?」
「エルメの国は?」
「いいやウルミノの国だよ」
「違うよグラクナ帝国だよ」
「ヒリカ聖国もいいとこだよ!」
「うーん、そうだなー、最初に出たエルメから行こうかな?」
「うんうん!ハクロ様が言うなら!」
「うん、行こう!あっでも、みんなでは無理だよ?数も多いし…一緒に来れるのは、7人かな?」
「えー、じゃあ僕行く」
「私だよ」
「ボっ僕…」
(口論の末─
「じゃあ火の精霊からはミャナ」
「うん」
「水の精霊からはヒルカ」
「おう!」
「砂の精霊からウナ」
「はい」
「風の精霊からラルク」
「はっはい」
「闇の精霊からはグレス」
「はい」
「光の精霊からヤクア」
「はい」
「緑の精霊からセトリー」
「うん!」
「これで決定なんだね?じゃあ行こうか!」
「いってらしゃーい!」
「早く帰ってきてね」
「次は私も行くからね」
などの見送り言葉を聞きながら、ハクロは出発した。
「いやー、エルメの国はどんなとこなの?ミャナ」
「うんとっても賑やかで、熱血的な生き物が多いとこだよ!なんたって火の精霊王の加護下にあるからね」
「へぇ~、熱血かーというかエルメの国にはどんな種族がいるの?」
「基本的にドワーフがいる国だよ、他にもたくさんいるけど」
「ほえー」
「なっなんだ?」
「あっついたみたいだね」
ハクロたちは門の前で地面に着地し、挨拶をした。
「こんにちは、ここはエルメの国ですね?」
「はっ、はい」
「ハクロ様さっ、入ろ!」
「うん」
ハクロ達一行は街中を探索していた。
「あれ?なんか歩くたびに火の精霊増えてる?」
「ミャナちゃんついてこないように…」
「わかってるってば」
「まぁいいんじゃない?」
「ハクロ様が言うなら…」
「うん」
ハクロは国を全部見て回った。
「それじゃあ帰るか!」
「はい!ハクロ様」
「「「はーい」」」
「…?君たちはここの子たちでしょ?」
「そっそうですよ!」
「遊びに来るだけならいいけど…お引っ越しはだめだよ?」
「「「がーん」」」
「そうですよ!火の精霊王様も自分の神殿に帰ってください!」
「そうそ…え?精霊王…?あっほんとだ、始めまして」
「あぁ、始めまして」
「ついてきちゃだめですよ?」
「うっそこをなんとか」
「たまに遊びに来るだけならいいです。」
「なら今日─
「だめですよ、僕今日はおもてなしできそうにないので、じゃあ日をおいて遊びに来てね!」
そして羽は全部で4枚、であり。飛び方も精霊達に教わってマスターした。
「どこから行こうかな?」
「エルメの国は?」
「いいやウルミノの国だよ」
「違うよグラクナ帝国だよ」
「ヒリカ聖国もいいとこだよ!」
「うーん、そうだなー、最初に出たエルメから行こうかな?」
「うんうん!ハクロ様が言うなら!」
「うん、行こう!あっでも、みんなでは無理だよ?数も多いし…一緒に来れるのは、7人かな?」
「えー、じゃあ僕行く」
「私だよ」
「ボっ僕…」
(口論の末─
「じゃあ火の精霊からはミャナ」
「うん」
「水の精霊からはヒルカ」
「おう!」
「砂の精霊からウナ」
「はい」
「風の精霊からラルク」
「はっはい」
「闇の精霊からはグレス」
「はい」
「光の精霊からヤクア」
「はい」
「緑の精霊からセトリー」
「うん!」
「これで決定なんだね?じゃあ行こうか!」
「いってらしゃーい!」
「早く帰ってきてね」
「次は私も行くからね」
などの見送り言葉を聞きながら、ハクロは出発した。
「いやー、エルメの国はどんなとこなの?ミャナ」
「うんとっても賑やかで、熱血的な生き物が多いとこだよ!なんたって火の精霊王の加護下にあるからね」
「へぇ~、熱血かーというかエルメの国にはどんな種族がいるの?」
「基本的にドワーフがいる国だよ、他にもたくさんいるけど」
「ほえー」
「なっなんだ?」
「あっついたみたいだね」
ハクロたちは門の前で地面に着地し、挨拶をした。
「こんにちは、ここはエルメの国ですね?」
「はっ、はい」
「ハクロ様さっ、入ろ!」
「うん」
ハクロ達一行は街中を探索していた。
「あれ?なんか歩くたびに火の精霊増えてる?」
「ミャナちゃんついてこないように…」
「わかってるってば」
「まぁいいんじゃない?」
「ハクロ様が言うなら…」
「うん」
ハクロは国を全部見て回った。
「それじゃあ帰るか!」
「はい!ハクロ様」
「「「はーい」」」
「…?君たちはここの子たちでしょ?」
「そっそうですよ!」
「遊びに来るだけならいいけど…お引っ越しはだめだよ?」
「「「がーん」」」
「そうですよ!火の精霊王様も自分の神殿に帰ってください!」
「そうそ…え?精霊王…?あっほんとだ、始めまして」
「あぁ、始めまして」
「ついてきちゃだめですよ?」
「うっそこをなんとか」
「たまに遊びに来るだけならいいです。」
「なら今日─
「だめですよ、僕今日はおもてなしできそうにないので、じゃあ日をおいて遊びに来てね!」
