跡継ぎを宿すため、俺様御曹司と政略夫婦になりました~年上旦那様のとろけるほど甘い溺愛~
「沈黙は同意と見なす」
答えられない私を見ながら、千秋さんがくすりと笑う。
私が抵抗しないから、拒否する気がないと悟ったのだろう。さっと私の腰を抱き寄せると、逃がさないとでもいうようにもう片方の手を頭に添えて、拒む隙も与えないうちに口づけてきた。
ハッと我に返って目の前に迫った胸元を押し返したが、びくともしない。
「んん……」
そのまま上下の唇を何度も食まれる。
息苦しさに抗議の声を上げても、口をふさがれた状態ではくぐもった声が漏れるだけだ。終わりの見えない口づけに、彼の胸元をどんどんと叩いた。
しばらくして私の限界を察したのか、千秋さんが唇をわずかに離した。そのタイミングで息を吸おうと試みたが、それほど猶予を与えてはくれなかった。間を開けずに、再び熱い口づけが降ってくる。
唇の隙間から侵入した千秋さんの舌に驚いて、ビクリと体が揺れる。反射的に逃げようとしたが、体に回された彼の腕がそれを許してくれない。
されるがまま、彼の熱い舌に翻弄されていく。堪能するようにゆっくりと歯列をなぞったそれは、奥に逃げ込んでいた私の舌を易々捕えた。どうしてよいのかわからず、されるがままになってしまう。
頭に添えられていた手は、戸惑う私を慰めるように背中を繰り返しなぞっていく。そうされている間も、唇は解放されない。
舌の表面を何度も擦り合わされているうちに、心地よさを覚える。初めて感じたその快感をさらに求めようと、無意識のうちに私も同じように舌を動かしていた。
次第に体から力が抜けてしまい、倒れてしまわないように千秋さんの腕にしがみつく。ようやく解放されたときには、自力で立っていられなくなっていた。
答えられない私を見ながら、千秋さんがくすりと笑う。
私が抵抗しないから、拒否する気がないと悟ったのだろう。さっと私の腰を抱き寄せると、逃がさないとでもいうようにもう片方の手を頭に添えて、拒む隙も与えないうちに口づけてきた。
ハッと我に返って目の前に迫った胸元を押し返したが、びくともしない。
「んん……」
そのまま上下の唇を何度も食まれる。
息苦しさに抗議の声を上げても、口をふさがれた状態ではくぐもった声が漏れるだけだ。終わりの見えない口づけに、彼の胸元をどんどんと叩いた。
しばらくして私の限界を察したのか、千秋さんが唇をわずかに離した。そのタイミングで息を吸おうと試みたが、それほど猶予を与えてはくれなかった。間を開けずに、再び熱い口づけが降ってくる。
唇の隙間から侵入した千秋さんの舌に驚いて、ビクリと体が揺れる。反射的に逃げようとしたが、体に回された彼の腕がそれを許してくれない。
されるがまま、彼の熱い舌に翻弄されていく。堪能するようにゆっくりと歯列をなぞったそれは、奥に逃げ込んでいた私の舌を易々捕えた。どうしてよいのかわからず、されるがままになってしまう。
頭に添えられていた手は、戸惑う私を慰めるように背中を繰り返しなぞっていく。そうされている間も、唇は解放されない。
舌の表面を何度も擦り合わされているうちに、心地よさを覚える。初めて感じたその快感をさらに求めようと、無意識のうちに私も同じように舌を動かしていた。
次第に体から力が抜けてしまい、倒れてしまわないように千秋さんの腕にしがみつく。ようやく解放されたときには、自力で立っていられなくなっていた。