身ごもり一夜、最後のキス~エリート外科医の切なくも激しい執愛~
長い指がワンピースのボタンを外していく。
〝ゴッドハンド〟を目にして胸が甘く疼いた。
私の上を滑る指に見惚れていると、自分の肌と白いレースの下着が露わになる。
「……変じゃない?」
誰にも見せたことがなくて不安だった。
今夜アキくんに見せなかったら、初めて見るのはきっと英知先生だった。
「綺麗だよ。白くて柔らかくて、妖精みたいだ」
触れてもらいながら、初めてをアキくんに捧げられる幸せが込み上げる。
最後でもいい。
アキくんの言う通り、私は今夜のことをずっと忘れないだろう。
それはいつか英知先生に抱かれても消えない。
同じ景色が見えてもアキくんを思い出せる。
「あ……」
甘い刺激に体は弓なりに反応する。
アキくんは攻め立てるのを緩めてくれなくて、ビクビクと腰が上下に震えた。
「アキくん、すごい……」
それは際限なく固く大きくなった彼の一部を指している。
アキくんは「ハハッ」と自嘲気味に笑い、ベルトを外した。
「星来があまりにもかわいいから」
じわっと熱くなり、恥ずかしくて両手で頬を覆う。
今まで妹みたいに接してきたのに、それはズルい。
〝ゴッドハンド〟を目にして胸が甘く疼いた。
私の上を滑る指に見惚れていると、自分の肌と白いレースの下着が露わになる。
「……変じゃない?」
誰にも見せたことがなくて不安だった。
今夜アキくんに見せなかったら、初めて見るのはきっと英知先生だった。
「綺麗だよ。白くて柔らかくて、妖精みたいだ」
触れてもらいながら、初めてをアキくんに捧げられる幸せが込み上げる。
最後でもいい。
アキくんの言う通り、私は今夜のことをずっと忘れないだろう。
それはいつか英知先生に抱かれても消えない。
同じ景色が見えてもアキくんを思い出せる。
「あ……」
甘い刺激に体は弓なりに反応する。
アキくんは攻め立てるのを緩めてくれなくて、ビクビクと腰が上下に震えた。
「アキくん、すごい……」
それは際限なく固く大きくなった彼の一部を指している。
アキくんは「ハハッ」と自嘲気味に笑い、ベルトを外した。
「星来があまりにもかわいいから」
じわっと熱くなり、恥ずかしくて両手で頬を覆う。
今まで妹みたいに接してきたのに、それはズルい。