火の力を持つ国王様は愛も熱い
アクアの部屋へ移動して、アクアの部屋のソファで二人でオーディオプレーヤーを聞きながらいつもの様にお喋りをして過ごす。
すごく楽しくてアクアとの時間幸せだった。
「ふふっ!照れてるアクア可愛いー」
アクアと最初に出会った時の話をしていて、アクアを最初に見た時の感想を言うとアクアが顔を赤くして手で隠す素振りを見せるのでつい可愛いと言葉にしてしまった。
「ちょっと待って、可愛いは嬉しくないよ?」
「可愛いは愛しいって事だよ」
そう言うとアクアは私の腰に腕を回して引き寄せて、おでこをコツンとくっ付ける。
「…そうやってからかうとキスするけどいい?」
「いいよ…?」
アクアと唇が重なる。
角度を変えて何度も唇を重ねて、口付けは深くなる。
またアクアとのキスに夢中になっちゃう…
唇が離れると離れるのが惜しくなるくらい気持ち良くてとろけそう…
「……ルーナ、今夜はこのまま俺の部屋で寝ていく?」
アクアは優しい王子様だから私がその気がなければ帰れるような聞き方をする。
そんな優しいアクアの事も大好きだけど、ワガママだけどアクアに求めて貰いたいとも思ってしまう。
私はアクアにギュッと抱き着いた。
「……疑問形って事は部屋帰ってもいいの?」
「………嫌だ、帰したくない。ごめん、ルーナ。今夜一緒にいたい」
「ん……私も」
アクアに押し倒されて唇を奪われると、アクアは私の服の首の後ろで留めてあるリボンを解いて服を脱がし始めた。
私の服を乱すとアクアもベストを脱いで、シャツのボタンを外す。
…そういえば、今日遠出して結構汗かいちゃったけどこういう時臭いとか気になるのかな?
「あ……ちょっと待って…」
「えっ…やっぱり嫌になった…?」
「違うの…嫌とかそういうのじゃなくて…こういう時先にシャワーとか浴びた方がいいのかなって…今日結構汗かいちゃったし…」
「俺はルーナが汗かいてても構わないけど、ルーナが気になるなら」
「…綺麗にしてからがいいな」
「じゃあ、シャワー浴びてからにしようか」
アクアはそう言って起き上がらせてくれる。
「ワガママ言ってごめんね」
「ワガママじゃないよ、先に浴びておいで」
やっぱり優しいアクア大好き…
「アクアから…」
「そしたら一緒に浴びる?」