クールビューティーな悪役令嬢ですが、おまじない薬を飲んでバッドエンドを回避したいと思います!
本当は、自分のハーレム・エンド作戦が行き詰っているのだけど、さすがに誰にも相談できない。ため息は深くなるばかり。
そんな時、私に思わぬ招待状が届いた。――アイザーク王太子の婚約者である、フィルデリア様からお茶会に呼ばれたのである。フィルデリア様は、最後の難関である王子様、アイザーク殿下の婚約者だ。つい最近まで学園で怪しげな噂を流してしまっていた。その行いがバレたのかしら。私には、不安しかなかった。
(Side エレノア)
「フィルデリア様、本日はお招きいただき、ありがとうございました」
暖かな日差しの中、エーデル公爵家で開かれたお茶会には、私以外にも招かれた人達がすでにその場にいた。
学園一の正統派美少女として有名な、ソフィア・ルーベル伯爵令嬢――騎士団長の息子アレックス様の婚約者。
南方出身で肌が浅黒く、彫りの深いエキゾチック美人と名高いミランダ・チャンクラム男爵令嬢――魔法師団長の息子リーディウ様の婚約者。
その2人に加え、王国一のクールビューティーと名高いフィルデリア・エーデル公爵令嬢。
背中に、冷たい汗が流れる。私は、この3名のお相手全てに、ちょっかいをかけた過去がある。もしかして、これは、ハーレム・エンドどころではなくて
「もしかしたら私が、バッドエンドなの……」
そんな時、私に思わぬ招待状が届いた。――アイザーク王太子の婚約者である、フィルデリア様からお茶会に呼ばれたのである。フィルデリア様は、最後の難関である王子様、アイザーク殿下の婚約者だ。つい最近まで学園で怪しげな噂を流してしまっていた。その行いがバレたのかしら。私には、不安しかなかった。
(Side エレノア)
「フィルデリア様、本日はお招きいただき、ありがとうございました」
暖かな日差しの中、エーデル公爵家で開かれたお茶会には、私以外にも招かれた人達がすでにその場にいた。
学園一の正統派美少女として有名な、ソフィア・ルーベル伯爵令嬢――騎士団長の息子アレックス様の婚約者。
南方出身で肌が浅黒く、彫りの深いエキゾチック美人と名高いミランダ・チャンクラム男爵令嬢――魔法師団長の息子リーディウ様の婚約者。
その2人に加え、王国一のクールビューティーと名高いフィルデリア・エーデル公爵令嬢。
背中に、冷たい汗が流れる。私は、この3名のお相手全てに、ちょっかいをかけた過去がある。もしかして、これは、ハーレム・エンドどころではなくて
「もしかしたら私が、バッドエンドなの……」