無気力幼馴染は、家では私の世話係。
「それじゃ、」


「「いただきます。」」


由宇と一緒に言ったら、珍しいものを見るような目で見られた。


もしかして、私がいただきますを言えないとでも思ったの?


「いや、私だってそのくらいは言うよ?」


「へぇ。」


だから、そんな顔で私を見るな!!


スプーンを手に取り、カレーを口いっぱいに頬張る。


やっぱりカレーは美味しいな!!
スプーンの動きは止まらず、熱々のカレーをはふはふしながら食べていく。


うん、すごい美味しい!


「その顔、初めて見た。」

「どの顔?」

「いや、なんでもない。」

ふーん。

< 24 / 46 >

この作品をシェア

pagetop